お知らせ

子ども達の成長を、心配しながら見守る保護者のみなさまへ (6/11メール配信内容)

投稿日:

リノおひさまのたまご

児童発達支援・放課後等デイサービスをご利用の保護者の皆さまへ

いつもお世話になっております。

学校が再開し1週間が過ぎました。学校の再開に伴い、保護者の皆さまから、子どもたちの様子について、様々なご報告を頂いています。

小中学校は感染症対策のため、通常より短時間・少人数で再開しました。

この様なことは、どの子にとっても、そして先生方にとっても初めての試みです。

大人は、子ども達の状態に合わせて試行錯誤を繰り返しながら、また、子どもたちはそれを受け止めながら、生活リズム・学習リズムを少しづつ整えていくのだろうと思います。

学校の再開に伴い、保護者の皆様に是非お伝えしたいことがあります。

それは、「遅れをとり戻さなければ!と焦らないで欲しい」ということです。

それより今は

「少しづつ」「スモールステップで」を大切に、今、出来ていること、取り組めていることに目を向けて、「それでいいよ!」「頑張っているね!」をたくさん見つけてあげてください。

子どもたちも、大きな不安の中にいます。だからこそ、今のわが子を、「きっと大丈夫!」と信じて、支えて、励ましてあげて欲しいと思います。

「このままではダメだから」と不安を原動力に焦って、子どもに何かをさせようとしても、よい方向には向きません。

「このままでは心配→だから注意しなければ 」ではなく、

心配→だから注意の間に

「では、どうしたらよいだろうか?」

というステップを、入れてみてください。

このステップを入れると、不思議に

「焦って注意」

という選択肢が、消えていくように思います。

大切なことは、子どもたちが、

『不安にならずに明日に希望を持ち、自分自身を信じて生きていけるようになること』

そして

『自分自身を、「大丈夫!」と信じられるようになること』

です。

その目的(大切なこと)が、保護者さん自身の中で はっきりすれば

「大丈夫!ママがついてるよ!」と、お子さんを励まし、支えていけばいいんだ、と思って頂けるのではないでしょうか。

お子さんの課題に対しては、口で指示を出すだけではなく、今のお子さんに必要な手助けは何かという事を見極め、共に手を取りあって「今の課題」に取り組んで頂きたいと思います(課題を手伝うという意味ではありません)。

これは、学習課題に対してのみではなく、その時その子に起きている課題(問題)についても、いえると思います。

子どもはまだ未熟で、「今」「この瞬間」のことしかわかりません。そこで、大人が課題の処理の道筋を一緒に考えてあげることで、子どもは、未曾有の出来事への対処法を学び、机上の学習ではとても身につけることができない、本当の「人間力」「生きる力」を身につけて行くのだと思います。

そうしているうちに、いつか、過去(今、この時)を振り返った時に「いつのまにかこんなに成長していたんだ!」と「お子さんの大きな成長」をしみじみと感じる日が来ると思います。さらに、その時はきっと「あの時は私も、私なりに必死に頑張っていたんだ」とご自身の頑張りを認めてあげられると思います!

急激な変化に対応する事は誰にとっても大変な事です。なので、「変化」のスピードを緩めて、少しずつゆっくりと順応していけば、負担も少なくなると思います。負担が減れば、子どもたちは、楽しく成長できるし、保護者の皆さまも、その成長を楽しく見守り続けることができると思います。子育てできる幸せを楽しまないと、もったいないと、私たちは思います。

どうか焦る気持ちを抑えながら、子ども達の今後の成長を信じて「大丈夫。ちゃんと育っているよ」という気持ちで、長い目で子ども達の成長を信じ、支えてあげて欲しいと思います。

「周りの子と比較するのではなく、その子自身のこれからの成長を信じて欲しい」と私たちは考え ます。

そして、私たちは、その為のお手伝いを、全力でさせて頂きます。

何か不安なことがあったり、困ったことがありましたらお気軽にご相談ください。

子ども達の健やかな成長の為に、今までもこれからも、保護者の皆様と足並みをそろえて頑張って行きたいと思っています。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

リノおひさまのたまご

荒川佳美・渡部淳子

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